アウトカムの測定方法

本事業のアウトカムを測定するための指標と指標ごとの測定方法は以下の通りとする(表4)。

アンケート調査・ヒアリング調査

事業の成果を定量的に測るために、支援対象者にプログラムの参加前と終了後(最終日の終了時)に「事前アンケート」「事後アンケート」を実施する(表5、6)。さらに、プログラム終了後の就業状態の定着等を確認するために「フォローアップアンケート」をプログラム終了後3ヶ月に実施する(表7)

また、「事前アンケート」「事後アンケート」に関しては、支援対象者による「自己評価」の他、事業者による「他者評価」を同時に実施する。「フォローアップアンケート」は支援対象者の「自己評価」のみ行う。

事業者は、支援対象者ごとに、アンケート結果を集計し、エクセルなどを使用し、データを記録する。

振り返り調査の推奨

支援対象者の変化をプログラム期間中に把握することは、支援プログラムを検討、見直しをするための有益な情報となる。したがって、測定頻度は「事前」「事後」に限らず、プログラム期間中に「振り返り調査」として適宜実施することを推奨する(例:1ヶ月に1回実施)。

納税額・社会保険料の計算

就労に伴う納税額(住民税、所得税)、社会保険料の計算は、以下を参考に賃金に応じて事業者が計算する。

・住民税:支援対象者の住所のある役所のHPを参照
・所得税:国税庁「所得税の税率」を参照
https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm
・健康保険料:全国健康保険協会HPの「保険料額表」を参照
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat330/sb3150/h26/h26ryougakuhyou
・厚生年金:日本年金機構HPの「保険料額表」を参照
https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/hokenryo-gaku/gakuhyo/20140808.html

表4:アウトカムごとの指標測定方法 :アウトカムごとの指標測定方法 :アウトカムごとの指標測定方法 :アウトカムごとの指標測定方法 :アウトカムごとの指標測定方法 :アウトカムごとの指標測定方法

表5:アンケート票(事前アンケート)3

3 質問内容は、以下の文献を参考に作成した。
1-1 障害者職業総合センター(2009)「就労支援のためのチェックリスト」
2-2箕浦有希久・成田健一(2013)「2項目自尊感情尺度の提案-評価と受容の2側面に注目して-」
http://kgur.kwansei.ac.jp/dspace/handle/10236/11091
箕浦有希久・成田健一(2013)「2項目自尊感情尺度の開発および信頼性・妥当性の検討」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsre/21/1/21_37/_article/-char/ja/
3-2西村公子・榧野潤(2011)「ジョブカードを活用したキャリア・コンサルティングの効果」

 2016-04-14 15.51.41
2016-04-14 15.53.09
2016-04-14 15.53.51
2016-04-14 15.54.18