私たちが社会的課題の解決に取り組む事業や活動を継続的に進めていくには、その社会的な価値を「見える化」し民間の資源を呼び込むことで、その事業や活動が成長できる環境を整える必要があります。

このようなNPOや社会的企業の活動による「社会的インパクト」はどのように測ることができるのか？その一つの答えとして、「社会的投資収益率（Social Return on Investment,SROI）」をはじめとする新しい手法が導入され、社会的投資の仕組みとしてグローバルに普及しつつあります。

この勉強会では、熊本地震を受けNPO等による支援活動が活発化する中で、これまで、多くは長期的・間接的な社会的影響とされてきた非営利組織の活動の社会的価値を測るこれらの手法と実践例について紹介し、導入についての注意点と活用法について議論を深めます。また内閣府で検討が進む社会的インパクト評価の動向についてご紹介します。

■日時　2016年11月18日（金）15:00-16:30
■場所　くまもと災害ボランティア団体ネットワーク（KVOAD）事務局内 会議スペース
■住所　熊本市中央区南千反畑町3番7号 熊本県総合福祉センター1階
■地図　http://www.kumafukucen.com/index.cgi?n=11
■アクセス
【電車】
「水道町」下車徒歩１０分
【バス】
「白川公園前」下車徒歩３分
・産交バス 子飼経由　大津行、武蔵ヶ丘行
・都市バス　子飼経由　竜田口駅行　楠団地行
・電鉄バス 菊池温泉方面行、新地、武蔵ヶ丘行
【タクシー】
JR熊本駅より２０分
JR上熊本駅より１５分
【自家用車】
国道３号線草葉町交差点を熊本北警察署入口方向に進行し、左折

■講師　鴨崎 貴泰 さん（日本ファンドレイジグ協会 事務局長／認定ファンドレイザー）
■主催　復興ICT支援チームリバイブくまもと・ユニバーサル志縁社会創造センター

【お問い合わせ】
復興ICT支援チームリバイブくまもと事務局（三池）
TEL：050-6867-9427