休眠預金活用助成について
ユニバーサル志縁センターが休眠預金活用助成の資金分配団体として採択され、実施している助成事業について紹介します。
●休眠預金活用助成の趣旨
新型コロナウイルス感染拡大は、緊急事態宣言の発令をはじめ、「三つの密」の回避などの「新しい生活様式」を人々に求めることとなるなど、経済・社会にこれまでにない変化をもたらしています。感染拡大の影響により、新たな生活上の困難を抱える人々が増え、行政が対応困難な社会的課題が増えている一方で、こうした社会的課題解決に取り組む団体においては対面サービスやボランティアの確保や財源確保が困難になるなどの課題に直面しています。
行政では対応困難な社会的課題の解決に向けた民間公益活動の停滞は、その対象者の生活や困難な状況に直面している地域社会のみならず、民間公益活動を担う団体の事業継続に大きな影響を与えています。
新型コロナウイルス感染拡大により深刻化する課題に対して、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(以下「JANPIA」という。)が、「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律(平成 28 年法律第 101 号 以下「法」という。)」に基づく指定活用団体として、民間公益活動を行う団体(以下「実行団体」という。)に対して助成を行う資金分配団体の公募を実施した結果、公益社団法人 ユニバーサル志縁センター(以下、資金分配団体)が採択されました。実行団体の公募については、以下の要項に沿って実施します。
※休眠預金等活用法などの詳細については、内閣府のホームページをご覧ください。
●これまでの公募情報一覧
○休眠預金活用新型コロナ緊急支援助成(2020年度緊急枠採択事業)
・公募情報
・一次公募の採択・申請団体一覧
・二次公募の採択・申請団体一覧
○休眠預金活用新型コロナ緊急支援助成(2021年度緊急枠採択事業)
・公募情報
・採択・申請団体一覧
○休眠預金活用地域若者サポートネットワーク設立事業助成(2022年度通常枠採択事業)
・公募情報
・申請団体一覧
・採択団体一覧
○休眠預金活用「社会的養護アフターケア緊急支援助成」(2022年度緊急枠採択事業)
・公募情報
・申請団体一覧
・採択団体一覧
○休眠預金活用助成「親に頼れない若者の独り立ちサポート事業助成」(2023年度緊急枠採択事業)
・公募情報
・申請団体一覧
・採択団体一覧